引き続き、プロフィールページを作成していきます。
技術スタックは下記の通りです。
- nuxt.js
- SCSS
- Tailwind CSS
今回は、CSS開発のための様々な準備を行います。
tailwindcssの導入
今回は、tailwindcssを使ってみます。
以前の別の開発ではbulmaを使いました。
bulmaの利点の1つとしては、すぐ使えるようなコンポーネント...例えばボタン、モーダル、ページネーションといったものが用意されていることがあります。
これはWebアプリなどで素早く機能を実装していきたいような開発では大きな長所ですが、逆にHP制作のような細かくデザインしたいケースでは、あまり生かせません。
tailwindの場合は、単にCSSを書くのを楽にする、というような向きが強いのかなと思っており、今回の開発において採用してみました。
nuxtにおけるinstallは、下記のように行いました。
yarn add -D @nuxtjs/tailwindcss tailwindcss@latest postcss@latest autoprefixer@latest
npx tailwindcss init
(nuxt.config.js) export default { ... buildModules: [ ... + '@nuxtjs/tailwindcss', ... ], ... }
SCSSの導入
いつも通りSCSSを入れます。
他の選択肢としては、例えばSassなどもありますが、僕はまだCSSに慣れていないので、記法がCSS自体に近いSCSSを採用しました。
yarn add -D sass sass-loader@10 fibers
nuxtにおいてグローバル変数を登録するための、@nuxtjs/style-resourcesも導入します。
yarn add -D @nuxtjs/style-resources
fontの設定
Google fontsで良さそうなfontを探してみました。
結局エンジニアっぽく、Red Hat Mono
というfontを選びました。terminalで見慣れた感じです。
@import url('https://fonts.googleapis.com/css2?family=Red+Hat+Mono&family=Zen+Kaku+Gothic+Antique&display=swap'); * { font-family: 'Red Hat Mono', 'Zen Kaku Gothic Antique', monospace, sans-serif; text-align: center; font-size: 16px; }
Pull Request
https://github.com/nek0meshi/profile/pull/3
あとがき
先日、初めて開発チームで夜のご飯会にいきました!
入社時点で既にコロナ禍だったので、やっとの会でした。
毎日のように顔を合わせる面々ですが、こういう場じゃないと深まらない部分もあるよなあ、と感じました。
とても楽しかったです。