給与計算実務能力検定2級を受験してきました。
実務に近い給与計算（割増賃金、社会保険、税の計算など）の資格としては最も有名なものかなと思います。
1級・2級とありますが、初級者向けの2級を受験しました。
受験した理由
私は普段タイムカードという勤怠給与サービスを開発しています。
この資格で扱うような給与計算も行なっているので、業務知識とかなり被った資格です。
開発にて実際取り扱い、詳しく理解している部分もあります。
一方そうでない範囲もかなり多く、チームメンバーの扱っているタスクや、ビジネスサイドのメンバーの話が理解できないということがよくありました。
そこで給与計算について体系的に学習することで、一通りの内容を把握したいというのが受験のモチベーションでした。
勉強方法
勉強には公式テキストを活用しました。
このテキストの内容を理解・記憶すれば勉強としては十分そうでした。
実際着手してみて、少しの復習で済む部分と、1から勉強した範囲がありました。
計算問題を繰り返し解いてしっかり理解しつつ、それ以外の部分も一通り読むように勉強しました。
電卓はほとんど使ったことがなかったので、これの基本操作も勉強したり、使い方に慣れるように気をつけました。
受験
本番のテストについて、計算問題ではテキストに近い内容の問題が出題され、勉強の成果が出せたなと思います。
一方選択問題では、隅から隅まで出題されました。私自身はここでポロポロ落としてしまいました。
2時間の試験時間の内1時間ほどで一旦一通り解き終えることが出来ました。
その後1から確認し直して、1時間40分で途中退室できました。
余程計算問題でツボらない限りは、時間は十分余裕がありそうです。
あとがき
日に日にChatGPTの話題が増えているようです。業務にも取り入れられたりするのでしょうか？
情報を追いつつ、少しずつ触ってみたいと思います。
